ポルシェ車検 故障 修理 匠の技ポルシェ整備ファクトリー マリオットマーキーズ

お問い合せはこちら
ポルシェ車検修理トピックス

板金メールフォーム

キャンペーンバナー

ポルシェ整備 987 ボクスター 幌修理

IMGP0110

ポルシェ整備 987 ボクスター 幌 コンバーチブルトップ修理でご入庫頂きました。

ポルシェ整備 996 カレラ エンジンオイル漏れ修理

DSC_4962

ポルシェ整備 996 カレラ エンジンオイル漏れ修理でご入庫頂きました。

ポルシェ 整備 カイエン ターボ 

DSC_6230

ポルシェ整備 カイエンターボ 車検点検整備でご入庫頂きました。

まだまだ続きます!!先行予約キャンペーン!

大好評につき、12月も引き続きやっちゃいます!!

只今マーキーズでは「ポルシェ車検」キャンペーン実施中です!!
専用フォームからご入庫予約を入れて頂きますと優先的に日程をご指定頂ける他、

点検料を「型式価格」にてご提供させて頂きます!!
詳しい内容は下記キャンペーン情報をご覧ください!!
期間限定ですので、お急ぎ下さい!

キャンペーン

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェ 996 異音修理でご来店です

IMG_0299

ポルシェ 996 エンジンから異音がするとの事でご来店されました。すぐに診断を致しまして修理を致しました。もう少し修理が遅れていたら大変でした。この件はまたブログにてご紹介出来ると思います!

ポルシェ 996T 冷却水漏れ修理です

台風が足早に過ぎてくれたので良かったですよね!雨量はかなりのものでしたが時間が短かったせいも有りお預かりしていた車両に被害は無く安心致しました!

さて今回は、996ターボです。駐車場に色の付いた池が出現したとご連絡が有り、詳しく聞いてみますと冷却水でる事が分かりました。ひとまずお水を足して頂き、そのまま下から水が出て来ないとの事でしたので道のりは遠くない事もありまして自走にてご来店頂きました。
お車をお預かりして症状の確認をする為に工場へ入れたのですが、しばらく経っても冷却水が漏れてきません。
はて?お話しではそうとうな量の漏れだったはずなので、危険と思いエンジンは掛けないでいたのですが、このままではどうにもなりません。次の手としては加圧テストを実施してみました。すると僅かに冷却水が一滴落ちてまいりました!確認をするとウォーターポンプからでした。ただ気になるのは一晩で池になる程の量では無いという事です。

現実、漏れて来ているので当然、交換作業が必要です。漏れてくる量の程度を考え車両を移動する事は構わないと考えましたので、お水を補充して念の為にラインのエアー抜きをする事にしました。(エアーが入っていると冷却水を吹きあげてしまう事が有ります)
エアー抜きも完了し保管場所へ無事に避難が完了しました。後は部品が入荷するのを待つだけです。めでたし、めでたし。

明朝。

池が出現・・・・・・・。

なるほど。謎が解けました。エンジンが冷える過程で一番漏れる量が多いという事な訳です。熱の膨張率が違う金属が組み合わさって出来ているのがエンジン。一番の差が出る時に冷却水が最大に漏れて来ていたのですね。
当然、水圧が掛ってますので余計に出てくるわけです。なかなか考えさせられた事例となりました。

謎が解けたら、修理に掛ります!!
メインマフラーを外すとウォーターポンプが丸見えになります。
DSC_2822

交換が完了した画像です。近づくとより分かりやすいかと思います。
DSC_2823

こちらはサービスショット。なかなか見れないと思います。ターボチャージャーのタービンです。
DSC_2825

ウォーターポンプもタービンのようにフィンを回転させて冷却水を圧送しています。エンジン回転中は常時仕事をこなしている働き者なんです!
DSC_2820

また、来週です。

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェ 986 ボクスター エアコン 修理です

明けがた少し涼しく感じるので秋に向かっているのかと思っていたら、日中のこの暑さ!まだまだ残暑厳しいですよね。秋はポルシェが楽しい季節でもありますし、オープンカーの本領発揮の季節でもありますね。
ボクスターのオーナー様はそういう時間が楽しみで乗っておられるのではと思いますが、エアコンが効かないとそんな楽しみも半減してしまいます。
986

今回はエアコンで一番の肝となります、エバポレーター交換をご紹介です。画像中央の大きな穴の中に有る部品です。見てお分かり頂けると思いますが、作業はなかなか大変です。
IMGP3090

こんなに狭い場所に入っているんです。
IMGP3091

取り出したエバポレーターです。まるでラジエターのようです。熱交換をさせる役割は基本的には同じです。高圧縮され液体化したフロンガスを霧状に噴射すると非常に冷えるので、これをエバポレーター内部に噴射させるとエバポレーター自体が冷えます。そこに風を通すと冷えた風になるわけでです。スプレー缶が冷たくなるのと原理は同じです!逆にエンジン冷却水により暖められた部品に風を通すとヒーターになります。
IMGP3092

今回はそんなエバポレーターからのガス漏れがありましたので交換作業となりました。画像の銅色部分の付け根が腐食し、圧力に耐えられずクラックが入っていました。冷たくなると周りの湿気を吸い寄せます。氷水のグラスに水滴が沢山付くのと同じです。除湿効果は有りますが、濡れてしまうというのは腐食の進行を早める事に繋がりますのでどうしても避けては通れない訳ですね。
IMGP3093

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェ 911 異音修理です

もうお盆の季節ですね!という事は、お盆休み突入も近いのでそわそわしてしまいますね!!

さて今回は、足まわりの異音が気になるというご依頼を頂きましたので早速点検です。段差を乗り越える際にリヤの方から「コトコト」と異音がするという物です。各アーム類とショックアブソーバー等を実際に揺らしてみたり手で触り動きを確認して行きますと、スタビライザーリンクにガタが出ているのを発見しました。

IMGP8657

音の原因はスタビリンクのガタから来ているものでした。このスタビリンク、大変重要な部品でも有ります。黒いゴムブーツの中はボールジョイントになっていて極めて精度の高い部位です。皆様ご存知のピロボールと同じです。
コの字型をした棒をスタビライザーと言いますが、前後に付いており、こちらもポルシェには、いや、車には無くてはならない存在の部品になります。これが無ければ怖くて曲がれません!!ポルシェのようなスポーツカーはスタビの硬さを調整出来るモデルが有ります。主にローリングを抑えるのが目的になりますが、この調整を間違えると全く別の車両に大変身してしまいます。アンダーステアーが強く曲がりずらくなったり、オーバーステアーになり過ぎてスピンを招いたり。リヤヘビーのポルシェでも顕著に変わります。
そのスタビとショックやアームに接続をさせるのがスタビライザーリンクというわけです。アームの動きを直に入力されるので、大変厳しい環境の中で仕事をしてくれています。傷みも早いわけですね。

IMGP8658

こちらはスタビライザー本体を支えているスタビブッシュとホルダーです。ゴムが痩せてきていましたのでリンクと一緒に交換をさせて頂きました。異音も直り、スタビもスムーズさを取り戻しましたので、車両全体にしなやかさが戻りました。

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェ 997 フロントロアアーム交換

夏の陽気がいよいよ本番を迎えてまいりました。皆様のポルシェは快調でいらっしゃいますでしょうか?それとも快走?でしょうか!

IMGP8580

ポルシェ整備でご入庫頂きました997です。画像はフロントロアアームの左側を下からのアングルで撮影したものです。画像中央付近に大きなボルトが有りますがコントロールアーム用のブッシュを貫通し締めこんで有ります。
今回のご依頼は足回りの異音が酷いというものでした。早速、ロードテストを実施です。と思いきや乗りこんで5mと動かさないうちに、「ゴキッ!」。即工場にてリフトアップです。車高が低いので、一度は足廻りをいじっていると分かっていましたので、有る程度の推測がたちました。

IMGP8579

リフトアップ後、足回り点検を行いますと・・・・・、やはり有りました!
画像中央のブッシュがちぎれて、内部のオイルが出てきてしまっています。これでは異音が発生してもおかしくありません。996と997は足廻りの構造はほぼ一緒ですが、997からこのブッシュが変更になり、ゴムのみのタイプからオイル封入タイプへと進化をする事で、よりしなやかな乗り味を表現するようになっています。しかしここまで酷い状態の物は初めて見ましたので正直驚きが有りました。スポーツ走行をしてもこうなるとは思えません。車両にはローダウンスプリングが取り付けしてありましたので、その時の作業に問題があったのではないかと思います。
ロアアームを左右交換とノーマルスプリング戻し、同時にコントロールアーム左右交換を作業しまして、各部取り付けを全てチェックと修正を行い問題は解決致しました。

ポルシェ 986 ボクスターのオーナー様必見!簡単チェック!

986ボクスターの良く有る修理事例です。これはオーナー様にも簡単にチェック頂けますので、ご参考にして頂けると思います。

ポルシェ故障

チェックは簡単!リヤのトランクフードを空けるだけ!フードを空けると冷却水タンクが有りますよね。フード裏側のその位置を見て下さい。

ポルシェ整備

通常は乾いていなければいけませんが、ここに水滴が付いていると冷却水がキャップから噴き出したか、水漏れが有るという事の証拠になります。

ポルシェ整備

普段はプレートが付いているので、黄色いキャップと青いキャップしかみえませんが、プレートを外すとその下には冷却水のエア抜きバルブが顔を出します。
事例ではこのバルブから冷却水漏れをしている事が多いいです。冷却液が乾燥し、粉を吹いたようにびっしりと付着している事も多々です。お荷物の出し入れの際に、チラっと見てみて下さい。

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

Page 3 of 41234
  • ■BOSCH Car Service
    (BCS)認定ディーラー
  • ■外国自動車輸入協同組合(Faia)
    正規ディーラー 指定工場
  • ■国土交通省
    関東陸運支局認証工場
    第1-10912号 / 第1-11940号
  • ■古物商許可番号
    307739702610
  • ■走行メーター
    管理システム導入店
  • ■財団法人
    日本自動車査定協会
    査定業務実施店
  • ■社団法人
    日本自動車公正取引協議会加盟店

ポルシェ整備相談メールフォーム