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ポルシェ 987 ケイマン 車検でご入庫です!

「入庫先行予約キャンペーン」にてご来店頂きました、ポルシェケイマンです。

ご入庫有難うございます!!

とてもコンディションが良く、消耗品の交換のみで今回の車検整備は完了となりました!目を引いたのがエンジンルーム用のエアーダクトがペイントされている点でした。通常はボディーと同色になっている部分ですが、ブラックにペイントされています。また、ホイールもブラックを選択されており、変にやり過ぎていないあたりが、なかなか渋い雰囲気です。

IMG_0739

986・987は、左右にエアーダクトが有ります。左はエンジン吸入空気の取り入れ口となっておりまして、エアークリーナーに直結しています。走行風も利用して吸入量の効率を上げています。いわゆる「ラム圧」と言われるものですね。右はエンジンルームへと繋がっており冷却用の通路になっています。電動ファンが通路奥に装着されていますので、走行風が無い停車時等でも外気をエンジンルームへと取り入れる事が可能となっています。

IMG_0741

こういったワンポイントだけペイントをするのもおしゃれでいいですよね!もちろん、マーキーズでも承りますので、ご興味の有るオーナー様はご気軽にお問い合わせ下さいね!

ではまた来週です!

ポルシェの修理、車検整備はマリオットマーキーズへ!
https://www.porsche-seibi.jp/
tel:03-5600-2757

ポルシェウォーターホースのお話です。豆知識?になればと・・・・ 

今回はポルシェ整備に限らない事では有りますが、豆知識的な事を書かせて頂きます。

ポルシェエンジン

画像のエンジンはボクスター、ケイマンのタイプですが、911シリーズもほぼ同じ場所と形ではあります。サーモスタットが取り付けられる箇所になります。
ここにサーモスタットが入り、ハウジングで蓋をするようになります。
3枚目の画像がその完成形です。

ポルシェエンジン

ポルシェも全モデルが水冷式となり、17年が経過しました。もうすぐハタチです。
冷却配管の数も増え、形も様々変化し、数多くの対策が打たれて来ました。
場所や使用状況により工夫もされ一例としてはゴムホースの外周にナイロンカバーが付いている物等が有ります。

ポルシェエンジン

先ほどの完成形がこちらの画像です。取り付けホースを見て下さい。ホースの縁に黄色い点々が見えると思います。これはゴムとゴムとの間に織り込まれて入っている糸です。圧力が掛るホースは耐久性を持たせる為にこの様な作りになっています。外側に損傷が無くても、劣化やホース脱着時のやり方により内側に傷が入ると、この糸から冷却水が染み出てくる事が有ります。

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