エンジンチェックランプが点灯したり消えたりを繰り返す症状で診断のご依頼を頂きました。システムテスターを使用して故障コードの読み取りと実測値及び入力信号の確認を行っていきます。
診断を進めていきますと燃料圧力が規定値から外れてしまっている事で警告ランプが点灯する事が分かりましたが、エンジンに不調は見られませんので圧力を測定しているセンサーに不具合が有ると判断する事が出来ました。
フューエルプレッシャーセンサーはフューエルインジェクターに燃料を供給するデリバリーパイプに取り付けされています。交換をする新品のセンサーは形が変わり対策品へと変更されていました。