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車検とは法定24ヶ月点検

車検(法定24ヶ月点検)とは、あくまで保安基準に適合しているかどうかをその時点で判定するものです。

検査に合格したからといって、その後の安全を保障するものでは有りません。 東京都内・近郊ではポルシェ修理工場の看板を出して営業している工場は他県に比べ多いですが、指定工場でも認証工場でもない整備工場も存在していますが、認証工場でもテスターを使用しポルシェを的確に診断し修理することができる整備工場は多くありません。

例えばオイル漏れをしている車輛の場合、綺麗に洗浄してしまえば車検は合格してしまいますし、点検記録簿上修理したと記載があっても実際は全く修理した跡がなく、無駄に車検整備代を支払っていた・・・という極めて悪質なケースもあるのです。これでは1度で済んだはずの修理代が逆に高くついてしまいますし、まして大切な愛車の故障箇所を増大させかねません。 ポルシェ専門工場のマリオットマーキーズでは、ポルシェに精通した熟練の技術者が最新のシステムを駆使して、お客様の大切な愛車を的確かつ迅速に診断致します。ポルシェ車検点検もトレーニングを積んだプロのメカニックが丁寧に作業致します。

国が定めている法定24ヶ月点検とは

以下の画像は国が定めた点検項目が機関ごとに記載された、法定24ヶ月点検用の整備記録簿です。

まずは、基準となる点検項目をよくご覧ください。オーナー様が普段ポルシェの調子がおかしいのではないか?と不安に思うのは、警告灯の点灯であったり、明らかな異音があったり、といった時ではないでしょうか?上記の記録簿をご覧ください。一目瞭然ですが、どこにも警告灯の項目は・・・ありません。現在のポルシェはほとんどが電子制御されているにもかかわらず、記録簿には「OBDの診断」という簡略化された項目しかない現状です。こちらは、OBDのステータス内のエラーが保安基準に適合しているかどうかしか点検内容にありませんので足りない項目が多すぎ、現代の車に即しているとはとても言えません。これでは確かな点検など行えないのがお分かりになるでしょうか?

性能の向上しているのに車検項目はそのまま・・・

オーナー様が普段お乗りになっているポルシェには、様々な電子部品や機器が取り付けられ、一昔前からは考えられないほど、走行性能・安全性能が大きく向上されています。しかし車がそこまで進化しているのに、点検内容は変わらず昔のまま…現代の車に即しているのは、せいぜい表面的な目視による点検とブレーキテスト、ライト、排気ガスの濃度ぐらいではないでしょうか。

例えると、激しい頭痛がする時は病院で診断してもらいますよね?ところがその病院にはCTスキャンや検査機器がありません。お医者様は頭痛の原因、頭の中でどんな事が起こっているのかを見ただけで分かるでしょうか。そして、そんな病院から診断された結果を受けて、自分の体や大事な家族の体を「的確に見てもらったのでこの先も何もないだろう」と果たして信じられるのでしょうか。

各デバイスは電子制御されています

ポルシェに搭載されているシステムには、SRSやABS、PSM、PASM、PTMなど…60個以上にも及ぶ電子デバイスが取り付けられています。けれども法定24ヶ月点検にはそれらの点検項目は1つもありません。テスターが完備されていない工場やGS、格安車検センターなどで「検査に合格さえすればそれでいい」というのは、この様な本来は行わなければならない内部的な点検や診断を全く行わず車検を取得すると言うことなのです。

そのような車検点検で見抜けない故障が、後に大きなトラブルを引き起こします。もちろん、基本の点検においては熟練整備士の知識や経験による勘なども必要ですが、コンピューターによる電子制御化が進んだ現代のポルシェを隅々まで的確に診断するためには、やはりポルシェ専用の最新鋭テスター「PIWIS3」をはじめ「PIWIS1」・「PIWIS2」診断機と、それを使いこなせるポルシェに精通したメカニックが必要不可欠です。

警告灯点灯があると車検の受付ができないようになりました

車検の確認調査を行う自動車技術総合機構から変更があり2017年2月保安性の問題から警告灯点灯があると車検の検査を受けられなくなりました。
記録簿には警告灯の検査項目はありませんが、目視でわかる警告灯表示があると検査不可と変更になりましたので、警告灯点灯の原因を診断ししっかりと修理してから車検を取得しなければいけません。

以前は、警告灯が点灯していても検査項目を満たしていれば車検を通せましたが、現代の車は電子デバイスが張り巡らされエアバッグやABS等安全性にかかわる重要な箇所の故障をかかえたままでは自動車の保全は保てません。

しっかりと不良個所を特定する診断力と的確な整備が必要です

車検の意義

ポルシェ整備工場のマーキーズでは、オーナー様のポルシェを的確に診断、適正な価格で車検・整備をしております。ノウハウがあれば、過去に事例のある故障は診断時間を縮めることができますので、結果的に金額を抑えることができます。
部品の一つ一つが消耗品として考えられている輸入車の整備においては、交換が必要なものは交換をおすすめ致しますが、修理可能なものはどれほど部品が持つかなどをお客様とご相談・了解の下修理致します。愛車の整備をしたくても予算の関係で思うようにお金をかけられていないオーナー様もいらっしゃるかと思います。かといって、スタンドの1日車検や最近流行の格安車検に、大事なポルシェを預けるのは不安だし・・・。そんなポルシェオーナー様のために、マーキーズでは基本料金をできる限り抑えて、メンテナンスに注力させていただいております。2年に1度の車検でしっかりメンテナンスをしたい!そんなオーナー様は是非マーキーズのHigh Quality車検をご利用下さい。
弊社では車検時に国で定められている82項目を点検しております。
また、それ以外でも、お客様が気になる症状や不具合があれば同時に診断致します。オーナーの皆様が本当に安心してポルシェライフを楽しんで頂けるよう、経験豊富な熟練メカニックが整備しております。車検は2年に一度の愛車の総点検です。安全かつ安心なポルシェライフを楽しむために、信頼できる実績と技術のある会社を選んでしっかりメンテナンスをしましょう。

マーキーズHIGH SPEC車検 5つのこだわり

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